GWも終わりましたね。
この頃は暑くなったり、涼しくなったりですが皆様は体調は崩されていないでしょうか。
さて、本日は利用者様との直接的な活動ではなく、利用者様方に提供するサービスの向上を目的に取り組んでいる研修についてご報告させていただきます。
まずは、こちらの、
https://www.kirara-tukito.jp/index.html
きららグループのホームページをご覧になられたことはありますでしょうか。
そして、このホームページの中に、
研修計画目的と概要
という項目があるのはご存知でしょうか?
これは、当事業所において提供させていただいているサービスの向上を目的に行われている研修についての計画を示したものです。
もしかしたら、ご覧になっていただけている方もいるかもしれませんが、今回は当Blogにおいても、本年度の研修計画について簡単にご説明させていただきます。
◎平成30年度 研修計画目的と概要
◯新規採用者研修
対象 生活介護・放課後等デイサービス・3N 新規採用職員
頻度 採用時(2回)
障害福祉サービスに携わる上で必要な「障害」「障害特性」「福祉制度」等について基礎知識を身につける。
◯基礎研修
①重症心身障がい児・者と福祉制度について(全13回)
対象 入職後半年以上の生活介護、放課後等デイサービス、ヘルパー 職員
頻度 月1〜2回
②障がいの理解と福祉制度について
対象 ヘルパー・就労支援B型 職員
頻度 全6回
重症心身障がい児・者に対して適切なサービス提供をするために必要な知識や障害の見方などを身につける。
◯アセスメント、サービス等利用計画、個別支援計画作成研修
対象 生活介護・放課後等デイサービス・ヘルパー(中堅職員)
頻度 月1〜2回
アセスメントから個別支援計画を個々で作成しながら、情報収集力、アセスメント力、障害特性に応じた支援内容、方法等を身につけていく。
◯ケース検討会議
対象 生活介護・放課後等デイサービス・ヘルパー 職員
頻度 月1回
個別の事例を取り上げ、支援している内容、方法について、個々のニーズ、障害状況等を踏まえながら検討を行う。その後、必要に応じて個別支援計画の見直しも行い、支援計画に基づいたサービス提供ができるように支援技術を身につけていく。
↓ こちらは4月に行われた小倉生活介護のケース検討会議の様子です ↓
↓ そして、こちらは4月に行われた幸神生活介護のケース検討会議の様子です ↓
以上が主な研修計画となっております。
この他にも外部で行われている研修会やセミナーへの参加することで、日々、サービスの向上へ努めております。
また、上記の研修以外にもミーティング、状況報告会議(定例会議)、などといった名目で情報共有を行い、サービスの見直し、改善を行う機会も設けております。
これからも、より一層、利用者様の皆様のニーズに合ったサービスを提供させていただくことが出来るように努めてまいりますの、よろしくお願い致します。
また、何かサービス内容に関するご質問やご要望等がございましたら、お気軽にスタッフまでお申し付けくださいませ。