月翔 きららグループのブログ

私共きららグループは、福岡県北九州市にて訪問介護・居宅介護支援・生活介護・放課後等デイサービス・就労支援B型・相談支援事業を提供しております。

2017年05月

5月5日は端午の節句ですね。
元々は、菖蒲やよもぎを軒につるすことで厄を祓うというものだったそうですが、最近では男の子の誕生と成長を願う行事となっていますよね。

そして、端午の節句といえば、やはり

鯉のぼり

ですよね!
そこで、今回は天気のいい日に小倉南区の桜橋まで鯉のぼり見学に行って来ました!!

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この桜橋では平成16年から青少年の健全育成を願って掲げられるようになったそうです。

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年々、鯉のぼりの量が増えていると感じるのは私だけでしょうか…?

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天気は良かったのですが、暑くもなく寒くもなく、風が心地よく感じました!

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予定では、5月13日まで掲げられているとのことなのでドライブで行かれてみてはいかがでしょうか!?

前回の更新時の最後に載せていた写真を覚えていますでしょうか?
↓それがこちら↓

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何やら、一生懸命散った桜の花びらを集めているようですが、、、
一体、何のために集めているのでしょうか?
拾い集めて、天に向かってわぁーーっと投げて、「桜吹雪~🌸」なんてはしゃぐためでしょうか?
いえいえ、違います!

その理由が、、、

こちら!

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そうです!
散った花びら等を押し花にして、しおり作りをしました!!

それでは、実際に完成したしおりを二つほどご紹介します…

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私自身、押し花を利用してのしおり作りは初めてだったのですが、案外綺麗にできるものなのですね。
利用者様には完成したものを随時お配りしているので、もしよろしければ連絡ノートなどでお使い下さい。

〇余談〇

余談ですが、“しおり”を漢字で書けますでしょうか?

正解は、、、



ですよね。
この“栞”という漢字、どうして木?と、ちょっと疑問に思ったので調べてみました。

“しおり”という言葉に“栞”という漢字が使われている理由は、、、

山道を歩くときに道の目じるしとするために折った木の枝

を表したことが由来だそうです。
その際に枝を折る動詞を“枝折る”と言い、名詞化されたのが“栞”だそうです。

普段はなかなか書く事はない漢字ですが、そういった由来があったとは。
今回の製作活動を通じて、ひとつ勉強になりました。

以上、余談でした。


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